データクリップ@気になる数値等のメモ

新聞記事などで見かけた気になるデータや数値などをクリップしています。

マイナンバーカードの交付状況(2021年10月1日現在)

2016年の発行から約5年が経過しようとしています。

2021年10月1日現在で、約4割の国民に交付されていて、枚数にすると約49百万枚と、それなりに大きな規模になってきています。

f:id:salahito:20211031164748p:plain

f:id:salahito:20211031164846p:plain

自治体によって交付率が大きく異なっているようです。市町村単位では7割を超えているとこもありますし、都道府県単位でも、宮崎県は約5割になっています。

自治体の体制に加えて、サービスの充実や利便性向上が今後の普及促進の鍵になるのでしょうか。

総務省のウェブサイトで発行状況が確認できるので、時折り覗きに行こうと思っています。

総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード

デジタル政策の「失われた20年」とデジタル庁の民間出身者割合

 

 

日経新聞の記事でデジタル政策の「失われた20年」という言葉を見つけて、なるほど、と。

繰り返し同じような施策や世界最先端を目指して20年間取り組んだ結果が現在の状況とすると、デジタル庁がどこまで機能するのか、期待しすぎずに見守りたい気持ちになってきました。

職員の3人に1人が民間出身者とのことで、うまく機能するのか、官僚機構の犠牲になるのか、注目です。

 

若年層労働者の非正規職員・従業員(非正規社員)の割合

 

若い世代の非正規雇用の割合が高くなり、コロナ禍をはじめとした環境変化の影響をまともに受けてしまうことが心配です。

一方、あえて非正規雇用を選択している方もいると思いますので、一概に、非正規がどうこうと決めつけることも避けないといけないと思います。