旧サラリーマンポスト

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リスキリングの潮流と企業・個人の動向

日経のリスキリングに関する記事からです。思ったより多くの人がリスキリングに取り組んでいる印象です。

 

- 日本経済新聞社と日経リサーチのアンケート結果によれば、47%がリスキリングに取り組んでおり、従業員2万人以上の企業では55%
- 年代別では20代・30代は57%、40代は50%、50代は43%
- 学んでいる分野では「英語など語学」が38%で最も多く、次いで「プログラミングなどIT関係」、「マネジメント」、「会計・簿記」
- リスキリング後の変化として「スキルアップした」(43%)、「仕事のモチベーションがアップした」(31%)、「仕事の幅が広がった」(29%)
- リスキリングに取り組まない理由は「時間がない」(58%)、「どこで情報を入手すればいいかわからない」(31%)、「お金がない」(25%)
- 岸田文雄首相が2022年の所信表明演説で「リスキリングの支援に5年で1兆円を投じる」と表明
- 個人でも学び直しは可能で、厚生労働省の「教育訓練給付」を利用する人が多い。22年度の受給者数は10万人以上。
- 24年度には非正規労働者が働きながらでも学びやすい新しい職業訓練が試験的に実施される。
- リスキリングが転職につながるケースもあり、全体の4分の1がその傾向。しかし、「将来不安に対する備え」(37%)、「現職でのキャリアアップ」(33%)も多い。
- ワークスヒューマンインテリジェンスの調査によれば、「会社の学び支援に満足している」と回答した人は46%
- リスキリングは社員のキャリアアップを支援して企業の成長に繋げることが重要。

 

元記事↓

リスキリング、どう進める? - 日本経済新聞